Beer Pub CAMDEN
258月/17

【ブルワー来店告知!】8/28(月)当店でも大人気のFirestone Walker(ファイヤーストーンウォーカー)のワイルドエールに焦点を当てた商品ラインのBarrelworksよりその最高責任者であるバレルマイスターJeffers Richardson(ジェファーズ・リチャードソン)氏来店致します!

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8/28(月)当店でも大人気のFirestone Walker(ファイヤーストーンウォーカー)のバレルマイスターJeffers Richardson(ジェファーズ・リチャードソン)氏来店です!

当日は

ファイヤーストーンウォーカーの美味さの秘密をブルワーに直接聞いちゃいましょう!

当日は20:00~20:30分に来店予定です。

以下、Jeffers Richardson(ジェファーズ・リチャードソン)氏の紹介をインポーター情報より抜粋です。
前歴:カリフォルニア州マリン群で生まれ育つ。カリフォルニア州立大学バークレー校にて政治学の博士号を修得。ヨーロッパでの旅行及び居住でイギリスとベルギーのビールの味を学ぶ。金融関係やその他職歴を経てビール醸造に本腰をいれる。

醸造歴:1989年ワシントン州の離島で冬を過ごした時に自家醸造に目覚める。そうして冬の間、キャビンフィーバーにならないよう暇つぶしに行っていたビール醸造への情熱に火が付き、1992年にカリフォルニア州立大学デイビス校にてマスターズブリュワーズプログラムを受講開始する。

1993年:マイケル・ルイス博士指導の下、マスターズブリュワーズプログラムを完了。

1994年:醸造と蒸留の専門機関であるInstitute of Brewing (London)のビール醸造の会員試験、Associate members Examination for Brewingに合格。(現the Institution of Brewing and Distilling’s Diploma in Brewing Examination)

1993年-1996年:Tied House Brewery & Cafeの副醸造長を務める。(当時はアラメダ、サン・ノゼ、そしてマウンテンビューの三か所であった。)

1996年-1998年:Firestone Walker Brewing Companyの醸造長を務める。Double Barrel Aleのレシピを書き上げ、同ブリュワリーが特許を持つ木樽発酵システムFirestone Unionを構築。

1998年-2005年:チコのSierra Nevada Brewing Co.にブリュワーとして従事。

2006年-2010年:スペインはバルセロナに拠点を置く多国籍オリーブの種苗園、Nurstech, Inc.の北米支部でマーケティング及びセールスのマネージャーを務める。気分転換にビール醸造を一時離れ、オリーブオイル業界に従事していた。

2010年-2012年:オリーブオイルのマーケティングとブレンディングコンサルタントに従事。世界銀行によるパレスチナでのオリーブオイル事業でブレンディングやマーケティングそして輸出に大きく貢献。

2012年-現在:Firestone Walker Barrelworksディレクター(またの名をバレルマイスター)に就任

【Firestone Walker Brewing Co.】
1996年、共同創始者でさるアダム・ファイアーストーンとデイビッド・ウォーカーがワイン樽でビールを発酵させた時誤ってサワービールを造ってしまった。そこですぐにでもプロの醸造家が必要である事に気づき、ジェファーズ・リチャードソンを醸造長として迎え入れる。そうする事によりワイン樽で発酵させてもクリーンなビールが造る事が可能に。一度他の仕事に従事したジェファーズはまたFirestone Walkerに出戻り、カリフォルニア州ブエルトンで野生酵母などを使った「生きた」ビールプログラムを開始した(注)。

Firestone Walkerに1996年に初めての従業員であり醸造長として迎え入れらたジェファーズは、そこで特許取得済みの「Firestone Union」(ファイアーストーン・ユニオン)という樽発酵システムを構築し、一番始めの商品であるダブル・バレル・エールまたはDBAのレシピも考案。
そこからFirestone Walkerの情熱であり理念でもある「3つのB」、バレル(樽、Barrels)、ブレンディング(Blending)、そしてバランス(Balance)という概念が生まれた。
そして2012年ジェファーズは新しい商品ラインであるBarrelworks(バレルワークス)を任される。
これは野生酵母を使用したビールやファームハウス・エールに焦点を当てた商品群となっている。ここ最近Firestone Walkerは1000を超えるワイン樽や使用期間を終えたFirestone Union樽を所有しそれらを使い、Lil Opal(リル・オパール)、Sour Opal(サワー・オパール)、Agrestic(アグレスティック)、SLOambic(スロアンビック)、Feral Vinifera(フェラル・ヴィ二フェラ)や数々の新しい所謂ワイルド・ビールを造りだしている。その他に約500リットル入る大樽やフードルがBarrelworksという「樽の大聖堂」を彩っている。

当日のビールのラインナップは後日お伝え致します。

 

 

 

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