Beer Pub CAMDEN
411月/12

【樽生速報】沼津ベアード・シングルテイクセッションエール!本日開栓です。

本日開栓は、沼津のベアードから!

シングルテイクセッションエール!

ビールの世界で「セッションビール」といえば、初期比重や最終的なアルコール度数がやや低めで、長い時間をかけて、多くの量を楽しめるエールやラガーのことだ。クラフトビールの世界では、最近は比重が高くアルコール度数も高いものがいいとされる傾向にあり、残念ながらセッションビールは影の薄い存在となった。醸造の観点から言えば、セッションビールはブルワーにとっては造るのによりチャレンジが要るものである。なぜなら通常よりも少ない量の原材料で、個性を引き出さなければならないからだ。発想が良く、醸造が上出来なら、セッションビールは、この世界に存在するどのアルコール飲料よりも、最高に満足感のあるおいしい飲み物である。

このシングルテイクセッションエールのコンセプトは:ベルギー酵母で発酵させたやや低めの比重(11.7P)で、ホップの苦みをあまり感じさせず(20IBU)に、ホップのフレーバーとアロマを十分に楽しめるエール。複雑だがバランスがあり、明るく生き生きとし、決して飽きることのないフレーバーを追求した。フロアーモルテッドバーレィ(マリスオッターとボヘミアンピルスナー)と、小麦、ライ麦の組合せが完璧なステージを提供し、生ホップ(ジャーマンテットネンガー、チェコザーツ、アメリカンサンティアム、アマリロ)のアクター達を輝かせている。ベルギー酵母が全てのフレーバーを一つにまとめる役割をし、全体として、きりっとして、スパイシーで、甘酸っぱい 印象を与えている。

グラスに注ぐと、このシングルテイクは、少し濁りのあるオレンジゴールドカラーで、雪のように真っ白できめの細かい泡がグラスにレースのような跡を残す。アロマは、瑞々しく、まるで優雅な貴婦人がまとうソフトでエレガントな香水のようである。フレーバーは、はちみつやフレッシュな果物の風味が口の中に広がり、二次発酵で生まれた自然発泡の細かく優しい泡が、爽快感のあるいい余韻を残すだろう。程良く心地よくあなたを酔わせてくれること間違いなし!

(ベアードHPより抜粋)

【本日の樽生ビール】

BrewDog PUNK IPA(スコットランド)New!

BrewDog HARDCORE(スコットランド)

LAGUNITAS Little Sumpin' WILD Ale(アメリカ)

Baird Single-Take Session Ale(沼津)New!

GUINNESS(アイルランド)New!

HEARTLAND(日本)New!

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